県道701号現地視察

県道701号現地視察

素晴らしい秋晴れの中、阿夫利睦代表磯崎敬三氏のご案内で、県道701号線を現地視察を徒歩にてしてきました。

2013.10.14 朝10時に秦野市寺山から伊勢原大山武田旅館までを約2時間かけて説明を受けながら、歩きました。途中険しく、転びそうなこともありましたが、皆さんの助けもいただき、無事、到着しました。新たな発見も多く、大変有意義でありました。

伊勢原市大山の霞橋から山間部に入り、NTTなどの無線中継所のある浅間山の尾根を越え、秦野市寺山にいたる。秦野市側では丹沢山塊の東部幹線ルートとして、また新東名高速道路の工事車両の進入路として利用されることを想定し、終点から720mの整備計画を進めている。終点付近を除けばほとんど舗装されていないばかりか、乗用車が通れるだけの幅もない。

そのため現在では通行する人はほとんどないが、歴史を振り返れば、江戸時代以来の由緒ある大山道のひとつである。昭和初期までは馬による荷物輸送も行われていたと記録されている。県道指定を受けた往時(大正時代には既に指定されている)を考えれば、決して整備の遅れた道ではなかったのである。ウィークペディアより