「第1回“おおやまみち”まちづくりサミットin伊勢原」開催
- 2013.03.31
- 議会ニュースと活動報告
私の母校である産業能率大学にて「大山道サミット」が開催されました。参加させていただき、大変勉強になりました。久しぶりに産能大学に行き、きれいなそして大きな建物を観て感動しました。詳しい内容は以下になります。
江戸時代に関東各地から大山を目指して参詣者が通った「大山道」をキーワードに広域的な地域振興策を探る「第1回“おおやまみち”まちづくりサミットin伊勢原」が24日、伊勢原市上粕屋の産業能率大学湘南キャンパスで開かれた。同市の主催、同大と同市観光協会の共催で約400人が来場した。
同大の斉藤進教授(地域政策論)が「相州大山まちづくり、その魅力を考える」と題して基調講演。大山地域の街並みや伝統行事を紹介しながら「大山は江戸の庶民にとって大きなシンボルだった。歴史を振り返り、魅力を再認識して人や地域がつながることが大切」と強調した。
伊勢原のほか、近隣の平塚、秦野、厚木、海老名の各市長らが参加したシンポジウムでは、大山道をめぐる広域連携の可能性について意見を交換。「県内の小中学生を大山に呼び込むべきだ」「新東名高速道路など今後のアクセス向上を生かして知恵を絞ろう」といった声が上がった。
このほか、同大の学生が大山の参道を「花街道」にするアイデアを提案したほか、市民グループが今も残る大山道の道標や観光ボランティアの取り組みなどを紹介。最後に、おおやまみちの歴史的・文化的価値を共有して次世代に伝えることなどを盛り込んだ共同宣言をまとめた。
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