第1回矢羽根川周辺整備対策協議会(矢羽根会)発足

第1回矢羽根川周辺整備対策協議会(矢羽根会)発足

案内のとおり先般4月6日深夜から7日未明にかけて関東地方を襲った豪雨により、各地に甚大な被害が発生しました。このような中、私たちの地域においても、矢羽根排水路の溢水により床上・床下浸水が多発しました。
その原因はいうまでもなく、開発による都市化の進展に、行政のインフラ整備が追いついていないことによります。矢羽根排水路については、過去の経過や今後の計画、下流地域との調整、県・市の所管による役割分担、地盤を含めた地形上の課題など、様々な観点からの議論、検討が必要といえます。
私達、当地区の議員としましても、これまで議会本会議における一般質問、委員会審議、個別の陳情等さまざまな活動を行ってまいりました。その結果、一部においては改修が行われ、成果も上がり、評価をいただいている所もありますが、まだまだ抜本的な解決には至っておりません。
私達、議員は、一致協力して地元の声を市政、県政に伝え、住みよいまちづくりのために、先頭に立って矢羽根排水路の改修に取り組むことを決意し、「矢羽根会」を発足させました。
地元自治会を始め、実際に被害に遭われた皆様と地元議員、行政職員が同じテーブルについて、活発な議論を交わしました

日時:平成25年5月15日(水) 19:00より
場所:伊勢原南公民館  0463-92-1210
内容:矢羽根会の発足について   (現状と課題など)
その他:呼びかけメンバー:矢羽根周辺自治会、公民館長、行政職員
県議会議員 渡辺 紀之 市議会議員 前澤 良二 越水 清
早速、第2回の声が上がり盛会にて終了しました。