三陸被災地フロントライン研修に参加

三陸被災地フロントライン研修に参加

2012年5月14日~15日にかけて三陸鉄道の案内のもと、被災地へ行って来ました。
宮古市、田老地区、山田町、大槌町など震災から1年以上経っているいまでも残土の片づけが終わっていないなまなましい状況を確認しました。われわれ会派では、平成19年に同地へ視察に行った経過があり、当時はまだあのような地震や津波がくるなど夢にも思いませんでした。あの同じ場所があのようになるとは、、、また、現地を確認すると、高台に住まれているいるところは被害を受けず、ほんのちょっとした差が運命をわけるもんだなあ。と実感しました。仮設住宅の方々も実際拝見すると、屋根が低く、断熱がどの程度効いているか外からみると疑問に思いました。一日も早く元の生活に戻れることを祈ります。写真は、大槌町役場にて花を手向けてある場所にてお参りしました。